Higashikawa
めっきり寒くなって雪はもう根雪となり、これからどんどん降り積もっていく感じになるかと。ところでX100Fのテレコン(TCL-X100II)ですが、若干ディストーションを補正する必要がありそう。
Morning
現像に使っているソフトウェアをアップデートしてCapture One 12にしました。X100Fで撮ったものはフィルムシミュレーション効くんですけれど、X-T10は非対応だったのが残念。でもリニアグラデーションのマスクは便利です。
Boning Knife
日本に帰ってきてからあまり使うことのなかったボーニングナイフですが、北海道に引っ越してお肉屋さんにお願いしてブロック肉を買うようになり、再び出番が増えました。刃は柔らかいタイプと硬いタイプの二種類あって、これは硬いほう。ボーニングナイフは逆手に持つことも考えられている点で他の包丁とちょっと違いますね。
Pork Chops
お肉屋さんに骨つきのリブをお願いした結果、うれしいことにすごいカットでやってきました。フレンチカットっっぽいけれど皮の部分の脂肪が深めに切り取られていて、あばらの下のほうの肉は浅め、骨の残した方は大きめ。形を残して切り分けずに一気にオーブンへ入れた方が良さそう。切り分けてからバーナーで焼き目を作る感じでしょうか。
The tree
もうクリスマス時期ですもんね。それはそうと、ChromeのアドレスバーのところにNot Secureと表示されてしまうのでそろそろサーバのHTTPS化をしないとなーと思いつつ、面倒すぎるなーとも思いつつ。
falling snow
換算90mmでこのくらいの距離で撮るのが雪降っている感が出ていいのかも。木々と自分の間にある程度の雪の量を確保できるので。もちろん50mmもいいんですけれどね。次はもうちょっと明るい時間にF8くらいで撮ってみようかな。
Winter Triangle
星座を探すならこのくらいの設定が一番いいのかもしれません。ISOを上げると途端に無数の星が現れて星座がわかんなくなっちゃうんですよね。ということで中央にはオリオン座、で冬の大三角、右上にはすばるも見えました。外へ薪を取りに行ったら綺麗だったのでパチリと。
Pain Complet
こちらに来てパンをどこで買おうかなーと悩んでいたのですがお隣の当麻町に良さげなパン屋さんを発見しました。Boulangerie廻りみち。パンコンプレは小麦の味がギュッと詰まった絶品。
Mount Taisetsu
薄闇に溶け込んでいく大雪山。肉眼でもぼんやり見えるくらいなのでISOをあげて写真に撮ったらジャリジャリですね。実物はめっちゃなめらかにグラデーションかかって綺麗です。車に三脚積んでおこうかな。
SquareHood
X100シリーズとX70向けのSquareHood、ついにシルバー塗装版が発売されたので早速送ってもらいました。かっこ良いです。これでキャップをせず、そのまま持ち歩いていつでもすぐに撮れるようになります。街歩きには最高ですね。ただ最近はテレコンつけていることも多いので、どうしようか思案中。
Rothko-esque
部屋の壁は左官仕事でなかなかいい味だしているんです。こうしてみるとロスコっぽく見えるなんて思いながらシャッターを切りました。ソウル・ライターのカラー写真も彼の影響を受けていますよね。もう一度見てみたいです。
tofu
東京に住んでみて良かったことのひとつはいろいろな美味しいものにめぐりあえたこと。豆腐もそのひとつで、豆腐に対する考え方そのものまで変わりました。すさまじく美味しいじゃんって。オススメはもぎ豆腐店の三之助シリーズと服部豆腐店の南禅寺豆腐シリーズ。どちらもめちゃうまなので食べてみてほしいです。
Herring
生ニシンの塩焼き。めっちゃふわふわでジューシーなのに北海道以外ではなぜか食卓にあがることがあまりないのです。生ニシン自体、年が明けた頃に少し出回る程度でしょうか。今日はこれに上川大雪酒造のお酒を合わせて。これは東京だと銀座シックスの地下に入っている「いまでや」さんで取り扱いがありました。とてもおいしいお酒なのでみなさまも是非。
Higashikawa-mai
「東川町には3つの道がありません。ひとつは鉄道、もうひとつは国道、最後の一つは上水道です。」という、いささか鉄板ネタの結婚祝辞を彷彿とさせる話のとおり北海道では唯一上水道がありません。代わりに各家庭では地下水をポンプで汲み上げて利用しています。つまり蛇口をひねるとミネラルウォーターが出てくるのです。風呂を沸かしたり洗い物をするときなどにはちょっと罪悪感さえ感じてしまいます。 この地下水の硬度は一般の水道と比べて若干高めで軟水と中硬水のあいだくらい。弱アルカリ性でごはんを炊いたりパンを作ったりするのに都合が良さそうです。ということできちんとお米を炊いてみることにしました。 東川は米どころでもあります。その新米をきっちりと研いで氷水で浸水すること2時間、そこへほんのちょっぴり日本酒と塩、油を加えて硬めに炊きあげ、ちょうど2日前に作ったいくらの醤油漬けがあったのでそれをばらりとかけていただきます。 こんなにかけたらお米の味が・・・となるところですが、硬めに炊き上げてあるので最初はいくらの旨味から入り、噛むごとにお米の旨味が押し寄せる感じ。舌の上を転がっていく食感もいいですね。
All in one
確か40cm級のフライパンでした。このくらいのサイズになると洗ったり収納したりは大変なのですが、それでも一気に朝ごはんを作れるのは便利です。まずはバターをひいてパンを2枚載せ、焼き目がついたらその側でチーズを挟み込みます。次に卵を割り入れてしばらく待ち、頃合いを見計らってパンをひっくり返す。そうしたらハムを載せたらあとはもうちょっと待つだけ。
Fountain
水や泡の形が面白いなーと道路のわきでこれを撮っていると、これは有名なものなんじゃないか、記録しておくべきなんじゃないかという観光客の人たちがわらわら集まってきてみんな写真を撮り始めるという事態に発展しました。
The tower in the dark
ISO12800で荒れた感じを、と思ったのですが予想以上に荒れたのでISO6400くらいがこういうのに向いているのかも。ちなみに荒れたついでにポストプロセスで追いノイズ足してあります。
Pentax ME Super
定期的に生えてくるフィルムカメラ。今回はPentaxのME Super、電子的な機構が組み合わされておりMXよりも小さく持ち運びに便利です。特筆すべきは露出優先モードが搭載されシャッタースピードダイヤルがないことで、マニュアル操作時はその調整をボタンで行います。シャッタースピードは1/2000秒まで対応しておりレンズ開放側もなかなか使えますよ。構図とフォーカス、そして絞りを決めたらシャッタースピードをカメラに任せてシャッターを切るだけの簡単操作。今はフィルムカメラを持ち歩く際にデジカメも一緒に持ち出す人は多いのではないでしょうか?そんな方々に軽量ソリューションの一つとしてもうちょっと注目されても良いカメラではないかなと思います。
600 California
影のトーンが綺麗でした。iPhoneでもよく撮っているので次買うモデルは容量大きめのものにしようと思ってます。撮影に使うアプリはHalideで、必要な機能にすぐアクセスできるのがお気に入り。PostProcessにはCapture Oneを使って調整し、ちょっとノイズを足しました。
The author
晩ご飯にポキボウルを食べたあと、帰り道で本屋さんに寄りました。目的の本があるわけではなかったので棚をみて回り、何か良いものはないかと探していた時にデザイン書の棚でたまたま見つけた一冊。「前から辞書を書いてみたいと思っていた」という序文で始まるその青い本はたしかに辞書っぽい体裁を取りながらも心温まる描写で、対象となる単語に対する作者の捉え方はもちろん、人柄までもが活き活きと伝わってきます。ちょっと立ち読みしたあとにやはり手元に置いておきたくなったのでレジに持って行くと、店員のお姉さんが「これはサインがないのかしら」と言い出すのです。なんのことかわからなくて、これはサイン付きのやつを持ってくるべきなのだろうか、ひょっとしてサインで値段が違うのだろうかなどと邪推するしかありません。所在無くおずおずと棚のほうへサイン付きのものがないか探しに戻ろうとすると、彼女はレジの横にいた男性を紹介して「彼が作者よ、ラッキーね」と。
Spice Ace
地中海系の料理を好きになってきたのでおうちでも作ってみようとスパイス屋さんに。このSpice Aceは胡椒だけでもすさまじい種類があって全然飽きません。ところがそれだけ種類があると今度は何を選べばよいかわからなくなるのです。店員さんのアドバイス必須。
Tartine Bakery
タルティンベーカリーのPain au jambon、ハムとチーズのはいったもの。クロワッサンていつもポロポロと崩れちゃってうまく食べることができません。うまいひとはやっぱり綺麗に食べれるのでしょうか。ところでここTartine Bakeryをはじめ、市内のパン屋でよく使われているCentral Millingの小麦粉をお土産に買って帰りたいのですがなかなか見つからず。ペタルマというサンフランシスコから車で1時間ほど離れた町にあるKeith Giustoというお店にはあるんですけどね。ま、そのうち。
Prius Prime
写真を撮るときにうまくできていなかったなと思うのは光と形の抽出。今まではやっぱり目に見えるものをそのまま写し取る感覚だったので、写真だからこそできる表現にこだわってみたいです。
333-3333
サンフランシスコのタクシーはほぼ観光客向けに絞られてしまい、一般の人はUberを使っています。テクノロジーを利用してコストが引き下げられていくのは利用者としてありがたいものの、タクシーが佇む風景というのは味わい深いものですよね。
Roam Burgers
また食べ物撮っています。今日はRoam Burger。パテもおいしいし野菜もシャキシャキだし、ポテトもちょうど良い味加減。サステイナビリティに気を使っているお店なのでパテは4K Ranchのグラスフェッドです。日本でも簡単にグラスフェッドが手に入るようになればいいのにと思いつつ。
Bernal Cutlery
おそらく日本製の料理包丁の品揃えがベイエリアで一番、ひょっとしたらアメリカで一番なのがここBernal Cutlery。フランス製のナイフも扱っているので「Le Thiers」のものを探しに来てみました。店内に入るとまず目につく砥石の種類の多さが彼らのマニアックさを物語ります。しかもほぼ日本の砥石。彼らとの包丁や研ぎに関するオタク談義がそりゃもう楽しかったです。包丁メーカーはもちろん、どこの包丁屋で買っているんだとか、日本の作り手やお店の名前を出すとすごいことに普通に理解してくれるんです。最近出版された彼らの本では日本の包丁がものすごく詳しく取り上げられているのでさもありなんというところでしょうか。いやそれでも日本でこんなに包丁やナイフの話なんてしたことなかったですもん。嬉しかったです。買ったナイフは好意に甘えて研いでもらいましたよ。
Impossible Burger
遅ればせながら話題の人工肉を食べてみました。味もほぼ肉です。すごい。人工肉ってベジタリアンの人たちにとってどういう立ち位置になるんでしょうね。肉じゃないから食べられる派、肉みたいだから食べない派にわかれるんでしょうか。
Bloody Mary
週末の朝カクテルといえばミモザとブラッディマリー。特にブラッディマリーは店ごとに味もトッピングも違うのが面白いし、冷製スープっぽさもあるのでメニューのなかに見つけるとついつい頼んでしまいます。
Sutro Tower on clouds
遠出するときはX100Fをバッグに放り込みます。 でも行った先でやっぱり欲しくなるのは一番使い慣れた90mmの画角。マイ・ベスト・レンズはもちろんXF60mmです。ではなぜX100Fを持っていくのかというと、それはもちろんX100Fはマイ・ベスト・カメラだから。
Laundré
それなりの期間どこかに滞在しようとすると気になるのが洗濯物。ここLaundréはミッション地区にあるカフェ併設のコインランドリー。ドリンクだけではなくアサイーボウルやブッダボウル、アボカドトーストといった軽食も出している本気カフェスペースは、広いうえに天井も高くてとても過ごしやすいです。カフェ目当てに来ているお客さんもいる様子。夕暮れ時ということもあり、今日はコーヒーではなくパッションフルーツスプリッツァーなるものをいただきました。
Tacos
せっかくだからと日本ではあまり食べられないものばかりを食べています。タコスにディムサム、バインミー、シカゴピザ、そして今日はフムス。フムスというとちょこんと付け合わせのように盛り付けられているものしか食べたことなかったのですが、見事に主役を張れる美味しさ。今度は自分でも作ってみたいです。
Mission Dolores Park
ちょっぴり久々のサンフランシスコ。Salesforce Towerという大きな建物が建てられていて景色が若干変わっていました。Mission Dolores Parkも工事中だったのが全てオープン。
dynamic clouds
ようやく夏が終わりそうです。暑さのあまりここ二ヶ月ほどは休日に出歩くことはほぼありませんでしたがしばらくぶりに遠出して空の広いところへ。日本らしい、ダイナミックな雲の形状を見ることができて、帰りにはひぐらしの声を何年かぶりに聞くことができてとても満足です。