X-T10とXF60mmのコンビネーション

X-T10、だんだん馴染んで来ました。
広々としながらも十分な説明のあるX100T譲りのユーザーインターフェースは使っていて気持ちよいですね。センサー性能はそんなに変わらないのでX-E1でもいいやと思っていたのですが、やはり操作性が良いというのは段違いです。

オートフォーカスも素早く気持ちよく決まります。XF60mmとの組み合わせでいうと、以前は「ぐにゅ、にゅー・・。にゅー・・・・。やっぱりダメでした!!てへっ」というどちらかと言えばドジっ子キャラだったのに、新オートフォーカス下では「ギュギュ、ピピッ!!」と豪速で合焦してくれるのですよ。もう別レンズかっていうくらい。しかも以前みたいにマクロモードに切り替えなくてもマクロ域でフォーカスを合わせられるのです!他社カメラのユーザにはその程度かと鼻で笑われるかもですが、非常に大きい進歩です。

アームストロングが1969年に月へ降り立った際、"That's one small step for a man, one giant leap for mankind.” という有名な句を残していますが、フジのXシステムにおける今回のAFの進歩具合といったら"one giant leap for FUJI users/developers."なのです!これにとどまらず、もっと速く正確に、暗いところでも合焦するようになっていくといいなぁ。

こうして全く別物と化したXF60mm、以前までは物撮り専用として留守番役に徹していたレンズでしたが、安心して街中にスナップを撮りに連れて行けるようになりました。AF以外の弱点といえばフレアやゴーストなのですがこれらを飼い慣らすのもまた一興かと。例えば付属フードにすこし手を加えるとか。自分の場合はXF60mm純正のものではなくXF35mmのフードを使っていてフレアに関してはほぼノーガードな感じです。自分は仕事で写真を撮っているわけではないのでフレアやゴーストが出そうになったら構図に取り込んじゃってますね。
あ、径が一緒なのでXF18mmのフードも付きますよ。ただ、XF18mmのだとレンズが伸びきったときにフードに干渉してしまうのでXF35mmのを使っています。で、スクエア型のフードキャップはすぐ外れてしまうので使っておらず、39mmのレンズキャップを使っています。

で、X-T10を使っていて今のところただ一つ、ただ一つ残念なのはISO感度設定をコマンドダイヤルに割り当てられないことで、マニュアル撮影のときの操作感がガッとスポイルされてしまいます。これだけはめっちゃ残念でしたね。他社のカメラだと普通にできるのですけれども・・・。ISOはそう容易く変えるものではないというフィルム企業としての意地・・でもないですよねX-T1は独立しているし。ISO感度をコマンドダイヤルで設定できるように変更を入れるとかなり使いやすくなるのでファームウェアで対応してもらえると嬉しいなと思っています。本来であれば左肩のダイヤルがISOダイヤルだったら良かったのですけどねー。今の左肩のダイヤルは連射を使う人にとっては有り難いのだろう(そういう人はX-T1のほうがバッファが大きいからそっちを使うべきと言うのは置いておいて)と推測しますが、残念ながら自分はほぼ使うことがないです。それでも初心者の人はISO感度をマニュアルで変更することこそあまりないのでしょうからこれについては叶わぬ望みなのでしょう。

ほか、気になる点としてカメラ上部の入り組んだところにある録画ボタン、間違って録画してしまわないようにするためか、ボタンの感度が良くなくて、気合いを入れて押さないと認識してくれません。なので撮影時、タイミング的にクリティカルとなる機能はこのボタンにアサインしない方が良さげなので自分はシャッターの切り替え(メカシャッターと電子シャッターの切り替え)に使っています。

気になるところは今のところそれだけ!あとはめっちゃ気に入って使ってますよ!!

X-T10での撮影データなどはこちらからどうぞ!

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